唇こそケアが大切!
唇は皮膚ではなく粘膜
唇はほかの部位と違い皮脂腺がありません。そのため皮脂腺から分泌される皮脂で自発的に潤してくれることはありませんので人の手によるケアが大切になります。
唇はいつもこんな状況
・紫外線の影響を受けやすい
・舐めることで乾燥する
・唇に触れるもの(食べ物、空気、化粧品など)でダメージを受けやすい
唇は思っているよりとってもデリケートで傷つきやすい箇所です。
だからこそこまめにケアを行う必要があります
唇にできるお悩み
・日焼け
・荒れやシワ
・血色が悪い
・くすんで見える
皆さん結構悩むこと多くないですか?
私自身、全部当てはまるレベルで悩んでます・・・。
今回はお悩み別原因とケア方法をまとめてみました
唇に縦ジワができたとき
縦ジワが目立つと一気に老け見えしてしまいますよね
・乾燥によるシワ
・リップクリームを横塗りしている
・加齢によるシワ
などが理由に挙げられます。
紫外線対策としてUV効果のあるリップクリームを縦ジワに沿って1本1本に塗るようにすると解消することができます。
きちんとケアをしないと縦ジワは深くなるのでしっかりケアしましょう!
デイリー使い愛用品
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毎日寝る前のリップケアにおすすめ↓
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日焼け
顔や体はしっかり日焼け対策をしているのに唇の日焼け対策は忘れていませんか?
肌よりも繊細な部位ですので日焼け対策は絶対です!
・荒れて出血
・色素沈着
・赤くはれてヒリヒリする
・水ぶくれができる
日焼け対策をしないとこのような症状が出る可能性があります。
UVケアのできるリップクリーム、帽子や日傘などを使用して対策しましょう
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もし日焼けしてしまった場合は医薬品のリップクリームやジェル、オイルなど、アフターケアをすることで唇へのダメージを大幅に軽減できます。
荒れやシワ
唇が乾燥してガサガサ、荒れたなどの経験をしたことある人はおおいのでは?
・口呼吸している
・唇に汚れが付いたままになっている
・唇の摩擦
・ビタミン不足
・胃腸の不調
など外で受ける刺激以外にも体の中の不調も原因にあります。
荒れることでシワの原因にもなっています
唇が荒れてヒリヒリするときは普段使用しているリップクリームではなく、ワセリンを使用して外気から保護し、保湿するのもおすすめです。
リップクリームの中には配合されている成分によっては唇の修復機能の邪魔をしてしまう可能性がある場合がありますのでワセリンケアはおすすめです
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血色が悪い時
唇の血色は体調を表すバロメーターでもあります
血行不足で体が冷えてしまったり、内臓の調子が悪いなど体調不良の可能性があります
・唇を噛んだり、舐めたりしている
・洗顔や、クレンジングでこすりすぎ
・ストレスなどの精神的なダメージ
なども原因に挙げられます
血色は体の内側のケアをしてみてください。しっかり栄養補給をし、生活リズムを整えることが有効です
くすみ
唇のくすみは主に紫外線のダメージによる色素沈着や乾燥が主な原因です
くすみは予防改善することで解決できます!
・UV対策を行う
・化粧水や美容液で唇にもスキンケアを徹底する
日ごろからケアを行えば血色の良いきれいな唇に近づきます
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リップクリームの正しい塗り方の基本
・リップクリームを手の中で温めておく
・縦方向に塗る
・優しく塗る
リップクリームは荒れる前の予防として使用します。
食事後や寝る前など1日5回くらいを目安に塗り直しを行いましょう。
逆に塗り直しのし過ぎはNGです。唇への摩擦が増え荒れる原因にもなります。
また荒れている時は「医薬品」とかかれたもの、ワセリンを使用しましょう。
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紫外線対策をするときはSPFが入ったものを使用するなど対策によって使い分けをするとより効果的にケアができますので是非参考にしてみてください。
有効的な唇ケア
・唇専用の美容液
・マッサージ
・はちみつ
スクラブ
・血行促進
・保湿効果
血色が悪くくすんでいる、皮むけがあるなどの悩みがある人にはお勧めです
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ただし、荒れている、アレルギー反応が出やすい人は使用を避けたほうが良いです
スクラブは市販のものもありますが手作りもできます!
オイルやはちみつ、砂糖や塩を使用してオリジナルのスクラブが作れます
美容液
フェイスと同じように唇にも専用の美容液があります
寝る前に使用すれば、1日に受けた紫外線や乾燥によるダメージを修復するスペシャルケアになり、朝に塗れば化粧ノリのアップ効果が期待できます。
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マッサージ
マッサージは血行を促進、ターンオーバーを促し、乾燥を防ぎます
クリームを使用すれば優しく唇のしわに塗りこむことができます
マッサージ方法はいくつかあるのでそれぞれ手順や効果も変わります。
唇の状況やほしい効果に合わせてマッサージ法を変えて行ってみましょう
はちみつ
はちみつにはビタミンやミネラル、保湿を促す22種類のアミノ酸や乾燥を防いでくれる亜鉛やナイアシンも含まれています。
またはちみつには殺菌効果、消炎作用、皮膚の再生促進作用など高いポテンシャルを秘めています。
・スクラブの材料として使用する
・スペシャルケアとして使用する
などいろいろな用途に使用できます。
使用する際は無添加、加熱処理のされていないものを使用しましょう
そして唇に塗ったはちみつは舐めとらずに優しく引き取るか、丁寧に洗い流しましょう。
ニュージーランド産のマヌカハニーマヌカハニーは通常のはちみつに比べ抗炎症力が高く荒れた唇にも効果的です。
まとめ
いかがでしたか?
唇はとってもデリケートで繊細です
乾燥や紫外線によって刺激を受けたり、体調や食生活でも影響が出てきます。
日ごろからお悩み事のケアを行い、週に1回程度スペシャルケアを行うことでお悩みしらずの唇に。
日ごろからケアを心掛けることでウルウルしっとり、ついキスしたくなる唇を手に入れましょう!
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